2007年　Vernon Foster氏講演会

　2007年10月13 日 ( 土 ) 「豊かさを身に付ける為のセレモニー ( 講演会 ) 」

　2007年10月14 日 ( 日 ) 「癒し ( 許し ) を身に付ける為のセレモニー ( 講演会 ) 」

と題したテーマでの講演会となりました。

VERNON FOSTER BIO （バーノン・フォスターＢＩＯ経歴）

バーノン・フォスターは純粋なるインディアンの血を引いたオレゴン生まれのネイティブアメリカンです。現在アリゾナ州にて妻と子供達と暮らしています。
バーノンはナショナルインディアンリーダーとして数多くの人々とのネットワークを築いており、アメリカ合衆国委員会の一委員として助言、提案等を行っております。
同時に社会貢献の一環として、アメリカ合衆国内にて数多くのワークショップや講演会を各地で開催しております。
現在は高等学校にて映画制作の教師として教壇に立っており、これは若い世代の人たちに自分が数多くの映画やテレビに出た時の経験を伝えたい為でもあります。

バーノンと彼の家族は常に古来のネイティブな教えを厳守し、多くの人々に伝えています。
バーノンの妻は南ダコタのラコタ族で、彼女らの部族の習慣を彼は今も引き継いでいます。

スピリチュアルリーダーは時に必要に応じて儀式を行います。
バーノンもスピリチュアルリーダーの一人であり、スピリチュアルアドバイスにて数多くの人々に人生の方向性を見いだす助言を行い高い評価を受けています。
又、同様の事を多くの老いた人々にも行っており自然体へのバランスを導いています。
バーノンの儀式には歌、踊り等がありそれらの意味を伝える事で「癒やし（ヒーリング）」の世界へ導いています。

多くの日本の方々がアリゾナ州のセドナに来られた際、バーノンと彼の家族のワークショップに参加され捜し求めているものを見いだしております。
その代表的なものがスウエットロッジ（浄化）の儀式でありメディセンメンとは違う教えを日本の方々に伝えています。

バーノンが伝えたい事、それはネイティブな民族、信者、そして各部族と共に今後も独自に守って行かなければならない伝統をこの国の人々と共に実践して行く事です。
彼の家族はアメリカ合衆国に真実のインディアンファミリーの古来習慣を継続して行かなければならない事を知っています。

バーノン・フォスター (Vernon Foster) 氏を日本に招くにあたって

今から 4 年前になります。当時、まだ Sedona の街の中にある家の庭で「スウェットロッジ」と云う、ネイティブアメリカンの間に古くから伝わるセレモニーを受けました。
この時にセレモニーを主催してくれたのが、今回はるばるアメリカ・アリゾナ州セドナ ( 世界有数のパワースポット ) から来てもらえる事になったバーノンです。
ファースト･インプレッションは、表現のしようのないくらい、何とも言えない「懐かしさ」がありました。そして、バーノンが披露してくれたアカペラのネイティブアメリカンの歌、もちろん、聞くのも初めてだし、何を意味しているのかも分からない。それでも、勝手に体がダンスをしだすのです。そう！まるで、記憶の中のどこかで知っていたかのように。
本当に、フィジカル・マインド・ソウルが解放されてゆく様な感覚になるのです。
セレモニー自体も、バーノン自身の中に携わっている全ての能力を惜しみなく使い、やって来た人達に受け取れるようにしてくれます。
そんな、 Natural Initiator( 自然の伝授者 ) であるバーノンの考え方、問題解決の仕方、幸せの受け取り方、等を是非、日本の皆さんに感じて頂きたいと思い、今回、初めて日本へ招待する事になりました。
感じ方には、それぞれ色々なモノがあると思いますが、自分の中に携えている「いくつもの能力」を解き放って、是非新たな感性を感じ取って下さい。
自分の中にある偽りのない感覚ですので！

鍼・灸・ヒーリングサロン慈美　　井上　康夫

あなたにとって大切なものは何ですか？
私は、セドナ ( アリゾナ州のパワースポット ) に行き、そしてバーノンに出会って価値観が変りました。
全ては一つであることを頭で考えるのでなく、悟ったからです。
全ては一つで愛でつながっていること。全てを大切にして、万物と一緒に生きていくことの大切さを気付かせてくれたバーノン。
この気付きは、私の一番の宝物です。
また、バーノンはシンプルで自然、そしてパワフルな生き方を教えてくれます。あなたもバーノンに接することによってたくさんの気付きがおこりますように。

セドナとバーノンさんについては、『旅行記』に詳しく出ています。お時間がありましたらお読み下さい。

鍼・灸・ヒーリングサロン慈美　　久慈　悟子

バーノン・フォスター (Vernon Foster)
全米にあるネイティブアメリカンのラコタ ( スー ) 族の酋長バーノン・フォスター (Vernon Foster) 氏は、全米にいるネイティブインディアンの中央機関 ( 組織 ) で、ネイティブアメリカンの法律・法規・規律の制定に関わる第一人者として、指揮・監督を行っている人物です。
全米での各種講演も毎年多数行い、現代においてのネイティブアメリカンの生活向上、また、現代人に必要なメッセージの伝達事項に尽力を尽くしている処でもあります。

今回、この多忙のバーノン・フォスター (Vernon Foster) 氏が満を持して「初来日」してくれる事となり、バーノン・フォスター (Vernon Foster) 氏の持っている多数のスキルの中から、我々の知らないセレモニーや、日常生活の中で行えるセレモニー、不安を解消させてくれるセレモニー、幸せへと導いてくれるセレモニー etc を、実際に目の前で披露してくれます。
内容については、更にサプライズも含まれているようで、主催する我々にも知らされていないものもあるようです。

地球上の数少ないパワースポットでもある「 Sedona( セドナ ) 」を聖地として長い年月の間守り続け、今現在も尚「 Sedona( セドナ ) 」の大地と共に生活 ( 魂の営み ) を送っています。
文明の進化の中で、忘れてきた感覚、捨ててしまった思い、携えるべき強さ・優しさ、そして、全てモノへの感謝の念を、我々に可能な範囲で話をしてくれます。