このヒンドゥーテンプルは霊界と物質界が融合する光の灯台として建てられ、日に何回もアースキーパーの回りで礼拝と詠唱、儀式が行われます。
この礼拝に出席しました。アースキーパーの正面に座って詠唱を聞きながら瞑想していると、アースキーパーの中から黄金に輝くとても小さな観音様のようなクリスタルの精が出てきました。そして、私の「これからどのように仕事をしていったらいいでしょう?」という問いかけに、「人々を素に戻してあげなさい。」と答えてくださりました。素に戻ることで、健康にもなるし、人は美しく輝きだすのです。それは、どんなに外見を着飾っても決して手に入れられない内面の輝きです。このシンプルな答えに感動してしまいました。
慈美の治療方針はここから来ているのです。
ハワイだしそれにヒンドゥーテンプルなのでアースキーパーの精が、アジア的な観音様のようだったのには正直驚きました。
皆さんもカウアイに行かれたら、ぜひここに行ってアースキーパーに色々質問してみるといいでしょう。きっと精が現れてあなたに答えをくれるはずです。目を閉じて呼吸を深くゆったりしてそして尋ねるのです。焦らずにただ答えが湧き上がってくるのを待つのです。
礼拝の途中でカーテンが閉められ、一時的にアースキーパーが見られなくなりました。そのとき目をつぶりアースキーパーに波長を合わせて深い呼吸をしていると、たくさんのロウソクが丸くなって私に向かってきました。バースディケーキ?と思っているとそれらの炎は私の体の周りに頭上から降りてきて、その炎によってオーラを浄化したように感じました。
目を開けるとカーテンが開かれ、寺院の僧侶が小さなフラフープのようなものにたくさんのロウソクを付けて、アースキーパーの上から下までを浄化しているところでした。そうすることによって礼拝に主席した人々全員のオーラを浄化していたようです。クラスメート達もきっと各々にアースキーパーの精からお告げを頂いたことでしょう。
カウアイに滞在中、自分の現状を透視したところ、アラジンに出てくるランプの精のような青い皮膚の巨人が、雲の上から私に向かってなにやらビームを出している画像を見ました。「不幸になれ!苦しめ!」と送っているのです。けっこうショックな画像です。一体何者が何のために。そしてよりによってなぜ私が的になるの?
その画像を見た後、象がその巨人を追い出す夢を見ました。そのことをクラスメートに言うと、この象はヒンドゥー教のシバァ神を守っているガネーシャだと教えてくれました。そういえば滞在中に象の置物をガネーシャと知らずにお参りしていました。だから守ってもらえたようです。
この旅で、私にとって重要なモノの答えを絶対見つけようと思っていました。もう何年もつらい体験をしていて、肉体的にも精神的にも限界が来ていて、それを打破する答えが必要だったのです。その答えはドライブ中にやってきました。
ドラゴン!そう感じると前方に龍の形をした大きな雲がありました。そのドラゴンは私がずっと欲しかったものの答えを教えてくれました。 |