皆さん、こんにちは。
世間で云われている「聖山」に付いての話をします。
元々、「聖山」と伝えられているモノは、世界各地に沢山存在します。なので、決して「大きいとか、高いとか、綺麗とか」の要素が関連してくるだけの存在では在りません。
その殆どが、その地域に密着した独特の「神聖な地・存在」として、あがめられている方向性の方が重要な要素となっています。
また、その中でもいくつかの区分の仕方が存在していますので紹介して行きたいと思います。
まず、最もポピュラーな区分で、各大陸に存在する区分の仕方です。
・アジア大陸・・・ヒマラヤ(云わずと知れた世界の屋根で8848m在ります。)
・アフリカ大陸・・・キリマンジャロ(5895m)
・ヨーロッパ大陸・・・エルブルース(5642m)
・北米大陸・・・マッキンリー(6194m)
・南米大陸・・・ワイナポトシ(6094m氷雪の山として有名です。)
・オセアニア・・・Mtクック(3754mニュージーランド南島)
・日本列島・・・Mt富士(3776m霊峰富士との異名が在ります。)
次に、世界的知名度に強く地域性が加味されている区分の例です。
・チョモランマ
・梅里雪山(別名玉龍雪山)
・キリマンジャロ
・マッキンリー
・モンブラン
・Mtレー二ア
・ワイナポトシ
?そして、スピリチュアルなパワーが備わっていると云われている例です。
・チョモランマ
・キリマンジャロ
・モンブラン
・マッキンリー
・Mtシャスタ
・Mt富士
・Mtクック
以上の事が区分の例とされていますが、厳密な区分はハッキリとしないのが現実の様です。その理由としては、上記でも挙げたとおり、地域ごとに密着している存在が多数在るからと云えそうです。(ここで取り上げた以外にも、まだまだ沢山の「聖山」の存在が在りますので、誤解の無いようにして下さい。)
今回、紹介したのはあくまでも例ですが、「世界7大聖山」の1つの指標となりますので参考として頂ければ幸いです。
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