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インナーチャイルドワークについて

私が行う「インナーチャイルドワーク」とは…
皆さんの中にある、子供時代における未開封、又は未解決な肉体的・感情的・性的トラウマ(=心的外傷)となっている出来事を手放すワークと事を言います。
初めに、「インナーチャイルド」の説明をしようと思います。「インナーチャイルド」とは、我々個々人の内側に存在する子供の部分を指します。それは、時に「無防備・無警戒・無邪気・優しい・暖かい・冒険的・行動的・創造的・創作的・想像的・残忍…」など様々な形で存在しています。この「インナーチャイルド」は、必ず個々人の中に存在するのもで、例外(いない人)はいません。(中には、その存在を認めたくない為に「拒絶」する人もいますが、そういう人ほど実は自分の中に存在を感じていたりします。)次に、現在との係わりとして時として、幼少時に受けた感覚・衝撃が、己を抑圧し・閉じ込め、問題のあった時期以降それに類似した出来事に対してある一定の行動しか出来なくなってしまう。一般に「トラウマ」と言われるものです。その結果現時点での問題が解決出来なかったり、自己コントロールを失い、訳が分からなくなる。(自分の本心では何とかしたいのに、実際には何も出来ない)
以上のような経緯を持っていたり、現時点で理由も分からず苦しんでいる状態の人は「インナーチャイルドワーク」を受けてみると良いでしょう。やり方としては、リラックスして、自分を中立(偏りのない状態)にしてもらうだけです。その状態を「瞑想」と言いますが、後は私が、しっかりとリラックスできているかを見計らって質疑応答と言う形で誘導して行きます。

*決して私が操作・コントロールするものではなく、その時(幼少時)の感覚・思った事を、本人の言葉で出してあげるだけです。簡単な様に思うでしょうが、自己の「封印」は自己でしか「解放」出来ないものです。しっかりと自分でジャッジメント出来るように、バックアップします。

以上が私の「インナーチャイルドワーク」です。

--注意--

・「インナーチャイルドワーク」と「過去世(前世)ワーク」を受ける前の説明

この頃、色んなメディアを通して「インナーチャイルドワーク」と「過去世ワーク」と言った言葉を耳にする機会が増えてきました。

その例に違わず、当サロン「慈美」の方へも、クライエントさんからよく連絡があります。
そこで、今回少しだけこの 2 つのワークを受ける前の説明をしておこうと思います。

まず、「インナーチャイルドワーク」は、子供時代の未開封、又は未解決な肉体的・感情的・性的なトラウマ(=心的外傷)となっている出来事を手放すワークです。
続いて、「過去世(前世)ワーク」は、現在の状況の中で理解しづらい出来事・感覚異常、等の原因が何処から来ているのかを突き止め(感じ理解する)、状況の改善と本来あるべき姿を取り戻すワークです。
この 2 つのセッションを行うにあたって共通しているのが、施術者とクライエントさんとの間の「信頼関係」となります。
なので、どうしてもファーストセッションでは「視え難い、感じ難い、判らない」と言った混乱状況に陥りやすくなってしまいます。中には「視えているのにも関わらず、手放す準備の出来ていない人は視える事を口に出せない。」といった方もいらっしゃいます。

そしてもう 1 つ、「インナーチャイルドワーク」と「過去世(前世)ワーク」のセッションを行うに当たっては、必ず「フォーカス(焦点)」が必要となります。現在、「自分の中で何に対して知りたいのか?」を明確にして頂く事となります。(別に重苦しく考えたり・悩んでいなければいけない、と言う訳ではありません!感じたい・改善したい事柄を挙げて頂くだけです。なので、前世(過去世)ワークの例としては、「何でこの人と一緒なのでしょうか?とか、私の現在は○○なのですが、何が関係しているのでしょうか?」などのフォーカスで十分です。)

以上の事を踏まえて、この 2 つのセッションをお受けになる場合は、ご予約の段階で状況・感情、等について聞かせて頂く事があります。もちろん、経験済みの方でも同様となります。

心配を感じさせる事ではありませんので、お気軽にご相談下さい。

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